2012年6月7日木曜日

2012年、EHON project βは装いも新たに水面下で制作進行中です!
今後とも閲覧・応援よろしくお願いします。
(プロジェクトリーダー:粟野)

2012年6月5日火曜日

【連絡事項】造形大メンバー&EDITONのみなさんへ

こんばんは、WEB担当松田です。
今回は2点みなさんにお願いがあります。

[1]サムネ2種の提出(造形大)

[2]MEMBERページについて
   作者紹介(造形大)・EDITON概要(EDITON)の提出


これは、造形大で作品を作っている作者と、EDITONのみなさん双方に関係のある事です。


締切り:8月19日

提出方法:松田宛にメール


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[1]サムネイル3種の提出(造形大)

その作品の看板になるものです。

今までは、こちらで制作していましたが、素材不足な点もありますし、作品にどれだけ興味を持ってもらえるかがかかっていますので、各自で作品のイメージを表現している看板として、サムネを作成したいただきたいと思います。

①②は、内容はビジュアル必須、文字は入れても入れなくてもOK。作品名/作者名は、テキストデータとして他におく場所がありますので、文字を入れなくても問題ないです。

③は、トップのFlashに使うサムネですので
http://milcra.s83.xrea.com/09mdrd/top.html
のFlash右メニューの見え方を参考に制作してください。

各サムネのサイズ等について説明します。

サムネ①「サイドメニューに使用するサムネ」
    サイズ:正方形 幅35px × 高さ35px
 ファイル形式:jpg


 ↓参考イメージ(赤枠部分)

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サムネ②「作者紹介に使用するサムネ」
    サイズ:正方形 幅100px × 高さ100px
 ファイル形式:jpg


 ↓参考イメージ(赤枠部分)

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サムネ③「トップのFlashメニューに使用するサムネ」
    サイズ:長方形 幅150px × 高さ45px
 ファイル形式:jpg
 ※http://milcra.s83.xrea.com/09mdrd/top.htmlの見え方を参考に制作


 ↓参考イメージ(赤枠部分)


各サムネのサイズには十分注意してください。
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[2]MEMBERページについて
   作者紹介(造形大)・EDITON概要(EDITON)の提出


MEMBERページとは?

造形大メンバーは「作者紹介」、EDITONは「EDITONについて」説明する場所になっています。
作品を見ている人に「作品をどういう考えでつくったのか?」文章/メモ(絵)/図の中で、なるべく伝わりやすいものを選び、各個人制作してください。

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・作者紹介(造形大各メンバー提出)
作者の個人的なプロフィールを書く場所ではありません。
「どうしてこの作品つくったの?」という作品を見ている人の答えになるようなものを制作。
作者の作品に対する考え・作品を作るに至った経緯を、文章/メモ(絵)/図などで表現してください。

文章の場合は、300文字以上。
画像の場合は、サイズは幅650px、高さは自由。


坂本・三澤、山本・蒲のグループの場合は、一人ずつスペースを設けているので、代表で一人ではなく、各個人で制作してください。


↓参考イメージ(下の方の緑枠部分)


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・EDITONについて(EDITON団体で提出)
EDITONについて紹介するページになります。
EDITONとはどのような集団なのか?
メンバーはだれがいるのか?
造形大と合同になる前はどんな活動をしていたのか?(活動報告)
「えほんプロジェクト」ではどのような役割をはたしているのか?
などの内容を文章/図(エクセル等)で表現してください。


これ以外の内容が入っていてもなんの問題もありません。
見ている人にわかりやすいものならなんでも結構です。

エクセル等で作った図を入れたい場合は、私宛のメールにエクセルデータを添付していただければ、こちらで画像処理いたします。
JEPGファイルなどの画像を貼りたいということでしたら[幅650xp、高さは自由]の規則にしたがったものをデータとしてください。

↓参考:実際のページではここに文章や図を入れます(イメージ)


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ご質問がある方はメーリングリストから、または私宛に質問してください。

第8回議事録

日時:2009年6月2日(火)14:00-20:00


場所:andonando渋谷公園通りショップ
参加者:(造形)粟野・糸長・蒲・公文坂本・鈴木・橋本・松田・三澤・山本
     (上智)日置・吉越・秋山

本日は桑沢ビル内サテライト教室の予約がとれず、
時間貸し会議室の予約手配ができなかったため、いつも桑沢サテライトでの会議後にポスト・ディスカッションに利用しているアンドナンドに集合としました。4月の起こし、5月の開墾・開拓を第五回会議までに一区切りとし、第六、第七回は具体的な制作・作業計画を議題としてきました。第六回はフリー・ディスカッションとブレイン・ストーミングを1時間ほどして、後半は造形大図書館所蔵のアーティストブック

2週続けて造形大教室での開催で、
議題が

であるのにEDITONメンバーが参加しづらくなっていた(移動時間と履修授業の都合で)ことに配慮して、渋谷での開催としました。

当初はアンドナンドでのミーティングは1時間ほどで終わり、後半は近所のブックショップを視察にいく計画でした。
というのも3週前から制作モチーフのイメージ確認に入り、個人の作業計画のビジュアル・プレゼンを準備するように、と話していましたがアイデアも手も拡散して遅々として進まない状況が2週続いていたので、本日何もプレゼンが出てこないようであれば制作モチベーション注入のショートトリップに連れ出そうと考えていたゆえでした。

旅の計画候補は下記。

ーパブリッシング・ブックセラーズ(http://www.shibuyabooks.net/)
ーフライング・ブックス(http://www.flying-books.com/)
ーオンサンディーズ(http://www.watarium.co.jp/onsundays/)
ークレヨンハウス(http://www.crayonhouse.co.jp/home/index.html)


が、それは杞憂に終わり、予定変更して個別ディスカッションに深入りすると、あっという間に2時間、3時間が経過し、飲み物の追加注文をして、概ねの計画見当と臨時プレゼン会議の予定を決めて18時頃に中締めして、更にドライブがかかって話し合いを詰めるグループは20時すぎまで話し込みました。
お店が比較的空いていたので、ですが、アンドナンドさん、長居をしてしまってスミマセン。
次回は“普通の”おやつブレイクに寄らせていただきます。

第二回議事録

日時:2009年4月21日(火)15:00-19:50
場所:桑沢デザイン研究所 会議室
出席:

(造形)粟野、糸長、小野、折原、清水、鈴木、松田、三澤、
(上智)日置、吉越、秋山、椙田、山口

■会議室のデスクの置き方について
「プロクセミクス(人と人との距離感)について考えてみよう」
会議の前に、会議をする上で最適なデスクの置き方をみんなで考えて並び替えを行いました。

当初は図のように、会議室全体を囲むようにロの字型


tele-communication
有効化のためのネットワーキングtele:-gram, -vision, -phone, -pacy,,,,
1)コミュニケーション・ツールで思いつくものをリストアップ
・直接会って話す
・電話
・手紙
・テレビ電話
・伝書鳩
・手旗信号
・モールス信号
・狼煙(のろし)
・テレパシー
・糸電話
・FAX
・skype(インターネット電話)
・電子メール(パソコン、ケータイ)
・チャット、BBS、メッセンジャー
・SNS
・グラフィック・チャット(共有手描きボード)
2)
電子会議ツールとしての利便性を評価

・電話(スピーカフォンで複数名で使う)
○素早い、直接
×番号にかける手間、顔が見えない

・skype
顔が見える、動画、いつでもどこでも無料、文字でチャットも、大人数で使用×使ったことがない人がいる

・SNS
日常的にログインする習慣アドレスを知らなくても連絡できる画像を使いながら話せる(書き込める)考えてから書き込める記事を項目整理で残せるフォトアルバム等スケジュール共有ができるサービスも×普及しているmixiは一人1アカウントのためプライベート使用と区分けできない×電話とメールで足りる

・メーリングリスト
全員に一斉告知しやすいみんなすぐに使える報告事項に適している履歴が残る、保護ができる、持ち歩ける特別に会員登録等が不要
×受身、返事が帰ってこない、返信のタイムラグ、
×自分に話しかけられている感じがしない×読まれているか確認ができず不安

3)当プロジェクト運営では進捗諸相に応じて5段階を使い分ける
・直接会って話す
始動後しばらくは面識を深め、企画への意思疎通や共通理解を確認する
・skype
クイック・レスポンス
一カ所に集まれない場合で相談内容がまとまらない場合や急いで決断したい場合
・メーリングリスト
審議事項を投げかけ、熟考して回答する必要がある場合
・ブログ
アーカイブ(テキスト、画像、参照先URL等)
会議ごとの議事録と進捗状況を逐次公開してプロジェクトの存在を一般に予告する(要検討)
議事録に対しメンバーのコメントを集めて相互に認識を確認する
資料、参考事例等の情報交換とアーカイブ
・ホームページ(ウエブサイト)
完成品を広報するポートフォリオ・サイト

2009年9月14日月曜日

2009年6月13日土曜日

第8回議事録

日時:2009年6月9日(火)14:00-20:00


場所:andonando渋谷公園通りショップ
参加者:(造形)粟野、糸長、蒲、公文、坂本、鈴木、橋本、松田、三澤、山本
     (上智)日置、吉越、秋山

本日は制作計画について個別ディスカッションを行いました。
プロジェクト全体は4月2回はコト起こし、5月まで3回は開墾・開発をして、5月末の第6回から制作計画へと進んで来ています。
第6回はフリー・ディスカッションとブレーン・ストーミングを1時間ほど行った後、本学図書館所蔵品から、作る、表現する楽しみがいっぱいつまったアーティストブックに直に触れて「本」のイメージを広げました。
第7回はまだ制作計画にいまいち踏み出せずビジュアライズが進まない状態でした。
第8回の今回、予定では、最初の1時間ほどを資料持参での制作計画発表、後半は近所のアートブックショップを散策して、モチベーションとイメージの模索と決断を進める考えでした。
しかい会議を始めてみると、前回まで公表していた制作計画にはっきりと自覚できていない部分があってまだ自分の計画になっていないことがあらわになり、話し合いは徐々に深まり個別のテーマになっていったので、気がつけば2時間ほどがたち、外に刺激を求めることは不要な空気で外出をとりやめ、そのまま内面を熟成させることにしました。
18時頃に中締めとした後は、各自小単位になってテーブルを分かれ(喫煙室に移動、など)、さらに20時すぎまで議論しながら計画が具体的になっていきました。
そして今度の日曜日、普段の火曜日開催ではなかなかまとまった時間参加できないeditonメンバーへの公表と、造形大メンバーがお互いの計画を理解し場合によっては提携したり、ウエブデザイン担当がサイト設計をするための全体把握を目的として、臨時プレゼン会議を開くことになりました。

第6回から大きな模造紙をひろげて話し合いをしていたのは、言葉だけで計画を形作ろうとするのではなく落書きの手を動かしながら話してみることをすすめるためでした。
たとえば言葉で「かぐや姫」と言うだけでは造形しきれないものが、「かぐや姫」の絵を描くことでディティールを決定せねばならなくなり自ずと自意識を投影した「かぐや姫」の個性(キャラクター)が現れてきます。
そこから情景、状況が定まってくることでしょう、そして物語が立ち上がります。
「視覚化」することにはそのような有用性があります。
また、既存の物語を読み直すこと、あまたの人の手で描かれて来た人物を描きなおすことは無意味ではなく、一種のミミクリー(まねっこ=鏡効果)学習をスタートとして必ず新たな差異が生まれる意味があります。
その意味を価値化できるかどうか、が、表現者としての力量であり、人間としての細やかな感性がはかられるところなのです。

というわけで、勇気と楽しみをもって迷いながら進んでください。

2009年6月12日金曜日

第7回議事録

日時:2009年6月2日(火)13:20-17:00
場所:東京造形大学 7-407
参加者:(造形)粟野・鈴木・三澤・高澤・坂本・公文・谷中・折原
     (上智)日置


前回に引き続き東京造形大学にて、机の配置もそのままで模造紙を敷き、
粟野先生と日置先生のお話を伺いながら、各自やりたいことの構想を練りました。
進捗はあまりありませんが、いかにしてこの絵本プロジェクトを進めていくべきか、
もう6月なので、そろそろ核心に迫れるようにしなければという話に。


ところで今回の出席者は非常にラッキーです!!!
日置先生の素敵なお心遣いで、花畑牧場の生キャラメルをおやつに戴きました♡
お味は、ホワイト・プレーン・抹茶・夕張メロンです。とっても美味でした・・・
出席者が少なかったため、沢山食べちゃいました!ご馳走様です♡



①模造紙にまとめたものをもう一度洗い直し。

【事典組】と【創作組】の2つに大きく分ける。
 →前回この2つのグループに分けられなかった少数派の清水さんや三澤君はどうしましょう?

(.....清水さんは実家の岡山に帰ってるそうなので、とりあえず地元の昔話などを調べてください、との事。
 勿論お土産もあるよね?なんて。みんなで密かに期待しています。)



②粟野先生のお話。

◆青山県立美術館(奈良美智さんの作品など
 子供のための美術プログラム、ワークショップを行っている。
 鑑賞だけでなく創作することで内側に入ってみる事を体験させるのが目的。
 現代美術は解りにくく解釈に戸惑う場面もある。→人々を遠ざけてしまう。
 "いかに相手に相手に考えさせるスキ(隙間)を与えるか/発見させるか"
 これがエデュケーターのお仕事。

 
◆絵本版・触れるおもちゃ(幼児のためのフェルトとかシールとか布とかの)
 これは未完成品(的な)状態で、見る側の人が創作することで意味を成す絵本。
 見る側が苦しくなるから、入り込む余地があったりすると、人ってそこに入れるよね。
 (例:"さて、この後どうなるでしょう?"などの問いかけとか)
 ちょっと前に粟野先生が持って来て下さった、浦島太郎とかぐや姫の蛇腹絵本のように
 完全にこちらで記号化して創る方法も良いかも。


◆中央アジアの石刻絵画
 
 (うろ覚えですが、こんな感じ。)
 内接円を書いて、中心点をつけて線で結ぶと、その物の骨格がわかる。→似た物がわかる。
 これらを表にしてまとめてみたりするのはどうだろうか。


すべらしパズルゲーム「箱入り娘」と「柵囲い牛」
 参考URL→ http://ja.wikipedia.org/wiki/箱入り娘_(パズル) 
 レイトン教授のゲームに似てる(?)。数学的思考、それぞれの記号に役割を与えている。



◆オルフェ(古典)映画
 黒いオルフェ(ブラジル映画)→オルフェのリメイク。
 参考URL→ http://cinema.werde.com/new/orfeunegro.html



◆東大の知覚研究室(障害者支援)、Living Library
 『Living Library』.....本でなく人を貸し出している。むしろ人を本としている。
           生きている本。人と会話して知識を得る事が目的。
 所謂、"語り部"。その現代版のようなもの。語り部図書館。

 参考URL→ http://living-library.jp/livinglibrary.html
 本と一言でいっても、このようなものも存在するのです。
 障害者や同性愛者など、興味深い実体験をその本人から直接聞ける。

 人間は、覚える(記入)・貯める(保持)・利用(放出)、この3つで成り立っている。
 ところがそれが欠けた障害者は、相当異質な空間で生きている感覚に襲われているのではなかろうか。
 など。本にある活字では得られない、貴重なお話を伺うことが出来る。


◆日本点字図書館、点字毎日(新聞/週一回)
 参考URL→ http://www.nittento.or.jp/
       http://www.mainichi.co.jp/corporate/tenji.html
 これは、言葉で絵を作っている。(絵が言葉になる。)




③これから創る物の方向性を各自決める。

◆松田さん→全員の作品をWEBを媒介としてまとめる。
     WEBの総取締り。アートディレクター。

◆私(坂本葵)→「キャラクター大全集」西洋・東洋・時系列・男女関係なく、まとめて事典のようにする。
        最低でも100人、出来るだけ多くのキャラクターをピックアップする事が次の仕事。

・・・・・ちょっと私の方で、皆さんの詳しい今後の方向性を記載するのは困難なので、
これを読んだら各自、これからやることを簡単に文章にまとめて投稿してください。


6月9日(火)に渋谷の「and on and(ドーナツ屋さん)」で開催された授業の、
第8回の議事録は、みなさんの投稿によって成り立ちますので、よろしくお願いします。


次回の会議は、イレギュラーで6月14日(日)朝10時から渋谷で。(詳しい場所は後ほどアナウンス)
上智大の方々はここで、私どものプレゼンを聞いた後に、どのような形で協力していくか、
どの制作に参加をしていくかを考えていただくことになると思います。


以上、第7回議事録係、坂本葵でした。大変更新が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
何か補足・修正等ございましたら、書き込みよろしくお願いいたします。